住職 全国青少年教化協議会「第49回正力松太郎賞・奨励賞」を受賞!


全国青少年教化協議会(略称・全青協)は、浄土宗をはじめ、仏教教団60余宗派と、読売新聞社など関連企業が協力し、青少年の豊かな生活と未来を願い1962年に結成された公益財団法人です。
「正力松太郎賞」は、青少年の心の荒廃を憂い、仏教精神によって情操を高めたいとの願いから、本会の設立を提唱した故・正力松太郎(読売新聞社主)にちなみ、仏教精神によって青少幼年の育成に尽力している個人・団体を表彰するために設けられ、昭和52年より毎年表彰を行っています。
(全青協HPより抜粋)



今年3月、「第49回正力松太郎賞」の選考会があり、「本賞」に次ぐ「奨励賞」に、当浄泉寺の第19世 中野浄昭住職が選ばれました。
表彰式は、9月29日に東京グランドホテルで開催予定です。

【選考理由】
奨励賞の中野氏は、戦前から浄泉寺で三代にわたり「地域の寺子屋」として、子どもたちの学びと交流の場を提供。
昭和20年代後半から開始した、小学生の米や芋を栽培する農業体験活動は現在まで続いている。
「子ども信行道場」「花御堂の飾りつけ体験」「写経体験」など、仏教精神に根ざした地域青少年教化活動を継続的に実践してきたことが評価された。
(佛教タイムスより)

大変名誉なことであり、第17世 昭真(祖父)、第18世 昭純(父)から受け継いだ仏教精神や、家族やお檀家、子ども会、地域のみなさまのご理解とご協力の賜物であります。
みなさまに心より感謝申し上げ、受賞の喜びを分かち合いたいと思います。ありがとうございます。
「奨励賞」とは、ますます精進しなさいとの激励の意味であると肝に命じ、これからもお念仏の教化、お寺とのご縁づくり、青少年の体験活動等に精進してまいります。

「大分合同新聞」令和7年7月28日より

「読売新聞」(全国版)令和7年8月6日より

「中外日報」令和7年6月16日発行より

「佛教タイムス」令和7年6月5日発行より