御忌法要を開催しました
5月28日(土)、浄泉寺で「御忌法要」を開催しました。
「御忌」(ぎょき)は、浄土宗の宗祖である法然上人のご遠忌のことです。
浄泉寺では毎年春に開催しておりますが、今年度は都合により5月下旬となりました。
今回は、午前と午後の2回(2席)に分け、午前を下山口とその他地区のみなさま、
午後を大添と山口のみなさまにご参拝いただき、御先祖様の塔婆回向を行いました。
先代住職の導師は、おそらく最後になると思います。
新住職をはじめ、家族みんなでおつとめをしました。
法話は、大分市龍泉寺の副住職:吉峰孝順上人でした。
「コロナ禍でも決して変わらない浄土宗の教えとは?」と題して、わかりやすくお話くださいました。
また「浄土宗開宗850年」に向けて、浄土宗大分教区の慶讃事業についても説明していただいたので、
浄泉寺のお檀家様にも、お念仏の教化ができたことをうれしく思っております。
ご参拝いただいたみなさま、塔婆回向をお申込みいただいたみなさま、ご随喜いただいた近隣寺院のご上人さま、
そして、総代世話人のみなさま、ありがとうございました。
写真は、国東市国見町在住のフォトグラファー、谷知英さんに撮影していただきました。




